日吉東照宮 大津市坂本4丁目2−12
元和9年(1623)天海上人が唱えた山王一実神道により、権現造の社殿が東面して建てられた。
寛永11年(1634)改築。
祭神:徳川家康公・日吉大神ほか
月別アーカイブ: 2015年9月
慈眼堂
慈眼堂 大津市坂本4−6−1
慈眼大師供養塔
桓武天皇 供養塔
後水尾天皇供養塔
東照大権現供養塔
新田義貞供養塔
滋賀院門跡
滋賀院門跡 大津市坂本4丁目6−1
大富騎鈴社
大富騎鈴社 大津市坂本4丁目5−51
穴太衆積みの石垣
滋賀院門跡
市殿神社
市殿神社 大津市坂本6−1−17
別当大師堂
別当大師堂 大津市坂本6-1
生源寺
生源寺 大津市坂本6−1−17
大将軍神社
大将軍神社 大津市坂本6−1−19
日吉茶園
日吉茶園 大津市坂本4
この茶園は、比叡山の開祖伝教大師最澄が、入唐求法の際に、天台山で茶の種を得て帰国のときに持ち帰り、比叡山麓坂本の地に蒔かれたのがこの日吉茶園で、最澄が日本に初めて茶を伝えたと云われており、日本の茶の発祥地はここ大津坂本である。
延暦二十四年(805)最澄とともに唐から帰国した僧永忠が、弘仁六年(815)梵釈寺で嵯峨天皇に初めて煎茶を献じた記録もある。
現在も、毎年四月の日吉大社祭礼の際、ここの茶を摘み神輿に献じており、また、六月に厳修される延暦寺浄土院での長講会にも当園の新茶を供える行事が行われている。