大庄公民館は「ノアの箱舟」?


大庄公民館(おおしょうこうみんかん)

今回の解説は桃谷和則氏(尼崎市立文化財収蔵庫学芸員)。

武庫川下流東側に位置する大庄村は、昭和初期までは漁業と「尼いも」(さつまいも)栽培が盛んな農・漁村。
それが臨海地域の埋立地に大工場が進出して昭和10年代に急速な都市化で「日本一裕福な村」とよばれる。
昭和9年(1934)9月の室戸台風で大きな被害を被るも、復旧が進んだ2年目に村野藤吾に設計を依頼。
昭和12年(1937)11月に大庄村役場が竣工。
建築費は16万と、大村村の歳出総額32万の実に半分!

村野藤吾はヨーロッパで教会建築に大いに興味を持ち、この建物にも塔が設けられています。
塔屋に鐘と十字架を掲げればまさに教会になりますね。そのように見れば、窓枠が十字架に見えないことも。

塔屋には「オリーブの木」のレリーフ。

天井には星空

そして、玄関には「オリーブの葉をくわえる鳩」のレリーフ。

yakuba西壁は水路(現在は暗渠)に沿って曲面となっています。
この角度から見ると船に見えませんか?まさにこの建物は「ノアの箱舟」です。
旧約聖書の『創世記』では、大洪水で流された箱舟はアララト山の上にとまり、鳩を放すとオリーブの葉をくわえて船に戻ってきました。
室戸台風で武庫川が氾濫し、そこから立ち上がった大庄村を村野藤吾は「ノアの箱舟」として表現したのではないでしょうか?

鷲とライオンという鳥の王・獣の王が合体した「グリフィン」を村野藤吾は建物の守護神として設置したと思われます。

機物神社


機物神社(はたものじんじゃ)  交野市倉治1-1-7

西二の鳥居 正面の南鳥居は倉治小学校敷地で今はない。


拝殿

本殿 祭神 天棚機比売大神・栲機千々比売神・地代主神・八重事代主神

東宮

西宮

遥拝所

住吉神社


住吉神社(すみよしじんじゃ) 交野市私部1-36-2


拝殿

本殿 祭神:表筒男命・中筒男命・底筒男命・息長帯姫命

乾神社 八幡大神・恵比須大神・菅原大神

天照皇大神・金毘羅大神

稲荷大明神


高龗神・市杵島姫