斎宮神社


斎宮神社(さいぐう じんじゃ) 京都市右京区嵯峨野宮ノ元町34

天照大神を祀る。
「斎宮」とは、伊勢神宮に仕える未婚の皇女または女王の称であり、斎王ともいう。
七世紀後半の天武天皇の頃に制度化され、天王の即位に際し選ばれるのが例であり、後醍醐朝以後に廃絶するまで続いた。
選ばれた皇女・女王は、まず宮城内の初斎院で潔斎し、次いで宮城外の浄地を卜して斎所となる野宮を設け、潔斎所をここに移し、川で禊・祓の儀が行われたと伝えられるが、この神社は、こうした野営の一つ、有栖川禊の旧跡である。
また、斎宮が野宮で3年の間潔斎したのち、伊勢に下向することは群行と呼ばれた。
なお、境内にある椋の神木は樹齢数百年で、板根は2m近い。
また、下嵯峨街道(三条通)にも同じく椋の大木が2本あって、社地の広さを物語っていたが、交通量の激増により昭和35年に伐採された。     京都市

拝殿

本殿     祭神:天照大神

白龍大神

 

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